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アラサー女子がシミについて語りますw

美白化粧水って効果あり?選び方と注意点

美白化粧水というのはもちろん効果あります。

なぜかというと、「美白成分」が配合されているからです。

美白化粧水の選ぶ際の選び方として、美白成分の「特徴」を理解し自分に最適な美白成分が配合されたベストの化粧水を探し選定する事です。

ビタミンC誘導体。この成分は、「メラニン色素」が生成されるプロセスを阻害し、メラニン色素の還元作用があります。注意点として、刺激が強いです。また、乾燥しやすくなります。この成分を利用する場合には、保湿成分を他で補わなければいけません。

ハイドロキノン。「チロシナーゼ」活性化を阻害し、メラニンを薄くします。別名「お肌の漂白剤」とも言われます。美白効果が高いです。注意点として、刺激性が強く、安定性が悪いです。以前は皮膚科等での処方のみという入手制限がありましたが、現在ではこの成分が低濃度品であれば、普通に買えます。皮膚科等でのみ処方ということからわかるように、肌に与える影響が良い面も悪い面も弱くはないです。お肌が弱い人は注意が必要な成分です。

アルブチン。「チロシナーゼ」に直接作用してメラニン生成を抑えます。また、肌に吸収されると、ハイドロキノンになり、メラニン色素を除去します。ハイドロキノンに比べて、皮膚の刺激が弱く安定しています。

エラグ酸。天然フェノール系の抗酸化物資で、チロシナーゼを抑制します。高い美白効果があると言われています。肌においての刺激性が弱いです。

ルシノール。ハイドロキノンに似た構造があります。チロシナーゼの生成を阻害します。お肌の安定性が強く、また、浸透性に優れています。

カモミラET。「エンドセリン」を抑制し、メラニン色素を作るメラノサイトの増殖・活性化を防いでくれます。

プセンタエキス。「チロシナーゼ」を抑制します。

上記が主な美白化粧水の美白成分です。

美白化粧水を選ぶ選び方として、美白には、メラニンを予防するものと、メラニンを薄くするもの2種類あります。目的が「予防」か「すでにできてしまった対策」かに大きく分かれます。これを、ほとんどの人は主に両方を目的として買われると思いますが、予防したいのであれば予防成分のもの、すでにできてしまった対策であれば対策のもの、各々に効く成分が多く配合されている化粧水を選ぶと良いです。

また、選び方として、成分と肌の状態の考慮が必要です。即効性を望むのであれば、ビタミンC誘導体・ハイドロキノン等の高配合されたもの。肌が乾燥・トラブル肌の場合には、プロセンタ等の高配合されたもの等を選ぶのが最善です。

また、美白化粧水は、効果を強くするために、浸透性を良くしている事が多いです。先に説明した通り、美白成分には刺激性が強いものがあります。効果が強いのは、原則、トラブルが起きる可能性は低くはないという認識でいた方がいいです。

なにか、あれば、使用を中止し、医師の診察をうけてください。